本編再開

極上予想議会の執行委員は、特別に学園と隣接している寮で生活する事が許されています。
義務付けられていると言った方がよいのかも知れません。
私、星村由佳梨もその1人になったばかりなのですが・・・。



孝之「執行委員は6時起床とあれほど言ったのにこの様か!少しは自覚したらどうだ?」

由佳梨「はうっ・・・ごめんなさいぃ〜」


6:30。他の執行委員の皆さんと食事・・・なんですが、最近は副会長の説教タイムと言ってもよいのかも・・・。


弘美「まぁまぁ、落ち着いて落ち着いて。私だってたまに寝坊するよ〜」

智亮「誰だって初めはそんなもんやって。朝っぱらから大声出さんと、その辺にしといてたらどうや?」

菜々「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・この光景、見飽きたわ。」

雅「由佳梨さんが入ってから、毎日がにぎやかで楽しいわね。」


星村由佳梨、今日も極上予想議会のお笑い役として、頑張ろうと心に誓うのでした。